弊社のエアクッション製品は、ClimatePartner認証のあらゆる要件を満たしています。

ニュース(2023年9月)

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エアクッション製品のAIRplus® Bio Home CompostableおよびAIRplus® 100% Recycledは、カーボンフットプリントを測定して削減することによりClimatePartnerの認証を取得しており、気候プロジェクトをサポートしています。

2023年9月(メッツィンゲン)Storopackは、エアクッション製品のAIRplus® Bio Home CompostableおよびAIRplus® 100% Recycledの製造・出荷に伴うCO2排出量を測定し、削減目標設定を行うことで、持続可能性を推進してい ます。すべての残留CO2排出量について、 弊社は気候変動プロジェクトを支援しています。これらのエアクッション製品は、持続可能で革新的な2つのソリューションであり、グリーンエネルギー、高リサイクル成分、再生可能な原材料を使用してCO2を削減するために導入されています。この取り組みは、将来性のある持続可能なビジネスを構築するための、長期的かつ全社な戦略の一環です。「ClimatePartner認証取得済み」を示すラベル表示によって、このプロセスが確められます。現在は、短期・長期的なCO2削減の意欲的な目標を明確化し、それを実践しています。詳細については、AIRplus® 100% RECYCLEDおよびAIRplus®  BIO HOME COMPOSTABLE製品の各Climate IDページをオンラインで参照できます。

Storopackは、高品質を保ちつつ持続可能な製品設計と、低排出での原材料の調達といった意識的な意思決定に、着実に取り組んでいます。こうしたプロセス全体は、全社をあげた戦略のワンステップです。戦略のもう1つのステップは、 ClimatePartnerを通じて、リンバラヤ気候プロジェクトをサポートすること  です。ClimatePartnerは、プロジェクトに第三者認証を付与し、インパクトのある気候行動のための国際的に認められた基準 ― 認証炭素基準(VCS)やCCBSゴールドレベル ― を満たす有名な企業です。また、2024年にはドイツで、樹木2,500本の植樹にスタッフが参加することになっています  。 これら2つのプロジェクトを組み合わせることで、生物多様性を保護すると同時に、スタッフ自らこうした活動に参加することができます。

生息地の保全
ボルネオ島南東部に位置し、64,000ヘクタールの森林を擁するリンバラヤ生物多様性保護区は、絶滅危惧種のオランウータンの生息地であり、パーム油農場とタンジュンプティング国立公園の間の緩衝地帯として機能しています。森林の再生、炭素貯留の増加、野生動物の生息地の拡大に特化したこのプロジェクトは、温室効果ガスの排出量を年間平均350万トン削減しており、さらに、持続可能な開発のための検証済み影響基準(SD Vista)とスペイン規格協会(AENOR)により、国連が掲げる17項目の持続可能な開発目標すべてに貢献していることが立証されています 。

Storopackは、持続可能性の向上に継続的に取り組んでおり、2025年までに、自社製品の50%以上をリサイクルまたは再生可能な原材料から製造することを目標としています。2022年には、自社製品の35%を再生可能な原材料かリサイクル材で製造しました。