Storopack社は、Big Blue Ocean Cleanupへのボランティア活動として、2018年9月21日(金)Lincolonshire にあるSt Leonards教会の海岸の清掃を行いました。このイベントで注目すべきは、マイクロプラスティックやプラスティック製のゴミ、海や海で生息する生物に有害なゴミの掃除をして海岸をきれいにするという活動でした。
Woodway UK社のマーケティングマネジャーの声かけのもと、Storopack UKからドイツ本社までの15人のボランティアが参加しました。
Storopack社は、最近スポンサーとしてBig Blue Ocean Cleanupのパートナーとなりました。非営利団体であるBig Blue Ocean Cleanupは、プラスティックゴミからくる世界の海の問題に高い意識をもっています。その活動として、海岸や沖の清掃、活動パートナーや一般に向けての教育プログラムや最新情報の提供を行っています。
これらの活動にぜひ関わりたいという社員からの積極的な反応を受け参加をしましたが、Storopack社はこのクリーンアップ活動がとても良い結果に終わったことを嬉しく思います。Richard Pulfrey代表取締役は、「私たちは、Big Blue Ocean Cleanupのパートナーに非常に感謝をしています。今回の最大の目的は、マイクロプラスティックやプラスティックゴミを集めることでした。
これらのプラスティックの破片は、様々な自然生態系に入り、環境を汚染します。私たちは、それらのゴミの破片の量に驚きました。バーベキューの廃棄ゴミにもプラスティックゴミの破片が大量に含まれていたのです。私たちはこの大掛かりなビーチのクリーンアップ活動に貢献できたことを誇りに思います。Big Blue Ocean Cleanupは、経済の循環の促進、リサイクルプラスティック製品の使用と、信頼のおけるリサイクルを勧めるという私たちの目的を推し進めていきます。」
Lincolonshireの海岸は、Storopack社のUKでの活動拠点としての場所であるSheffield本社とBrackeleyバラ緩工場両方からこのクリーンアップ活動に参加できる場所でした。ありがたいことに、台風Aliが過ぎ去った後で、天候に恵まれました。午後からのクリーンアップチームは、新しくオープンしたNorth Sea展望台で昼食をとりながら午前中の活動の振返りをする時間がとれ、Big Blue Ocean Cleanupを今後どのように運営していくかを再認識しました。
地方自治体は、この環境保護活動、つまり蓄積していくマイクロプラスティックゴミの掃除、海岸に出る海洋堆積物と一般ゴミの掃除活動に感謝しています。集められたゴミは地方のリサイクル業者に運ばれました。