従来のエアパッドフィルムに代わる、省スペース型新Storopack AIRplus® ラップ・フィルム
Storopackは、保護梱包のスペシャリストです。従来のエアパッドフィルムに代わる、省スペース型のAIRplus® ラップ・フィルムを新たにラインナップに加えました。AIRplus® ラップ・フィルムは、斬新な形をしています。特に繊細な製品の包装に適しています。このフィルムは、柔軟な波形構造によって対象物をぴったりと包むことができます。さまざまなサイズの、壊れやすく繊細な製品に、衝突、傷、そして損傷に対するより確実な保護を提供します。加えて、「需要対応」生産というプラスポイントがありますが、それは、梱包者がこのエアクッションを完全に需要に合わせ、梱包場所で直接生産するというものです。これは、大型のロールで供給され、大きな保管場所を必要とし、さらに梱包場所へと次々に搬送しなければならなかった従来のエアパッドフィルムに対して、大きなメリットになります。
AIRplus® ラップ・フィルムは、コンパクトなStoropack機械システムAIRplus® ミニおよびAIRplus® GTIによって生産することができ、以下の二つのフォーマットを選択していただけます:400 x 175ミリメーター(ラップ・フィルム19d)および710 x 175ミリメーター(ラップ・フィルム36d)。このフィルムは、未包装の壊れやすい製品に特に適しています。その場合、対象物をこのフィルムで包むのに必要な操作はごくわずかです。
工程/倉庫維持費用が抑えられる
「AIRplus® ラップ・フィルム開発の目標は、対象物をもっと密に包み、製品保護を向上させることにありました。Storopackは、この目標を特殊な波形構造で達成しました。このフィルムは同時に、まだ気泡入りエアパッドフィルムの大型ロールに依存している販売業者や生産者にとっての賢い代替手段にもなります。なぜなら需要にぴったりと合わせてエアクッションを生産できれば、そのプロセスと倉庫維持の費用を抑えることができるからです」とMichael Spicker、StoropackのAIRプロダクトマネージャーは言っています。こうして、AIRplus® ラップ・フィルムは、フィルムを使用する既存のAIRplus® 製品ラインナップに加わります。その中でVoidは、空きスペースを埋めるための大型のエアクッションを提供し、Cushionは、小さなエアスペースで固定しクッションを確保し、Bubbleは、円形のエアスペースで梱包対象を包みます。すべてのフィルムは、梱包場所で直接生産され、どんな梱包プロセスにも簡単に導入して統合することができます。